境港市(さかいみなとし)は、中国地方の北部に位置する鳥取県の西部の市で、日本海側の重要港湾として栄えてきた街である。
白砂青松の続く弓ヶ浜半島は東南にそびえる大山を背景に風光明媚な景観を呈しており、「日本の白砂青松100選」や「日本の渚100選」に選ばれている。
日本の著名な漫画家の水木しげるの出身地でもあり、代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターの銅像がならぶ水木しげるロード、市が発行する住民票の写しの透かしに『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターが使われていること、境線に「鬼太郎列車」が運転されていることでも有名である。
鳥取県内で最も人口が少ない市であるが、中国地方の市で最も面積が狭い。
市名の読みは「さかいみなと」であるが、市民は「さかえ」と呼ぶことも多い(境港市の管理施設に「さかえ公園」があり資料には親しみを込めて名付けられたとしている)。かつての境村、境町の読み方の名残である。アメダスの観測ポイントは「境(さかえ)」である。一方で港湾の方の「境港」は「さかいこう」と呼ぶ。